#iPhone
全 13 件- 約 3 分
机の上に、操作卓が欲しかった ── 現像ノート Season 6、STIL.HUB
配信者の机にある、ボタンがずらりと並んだ小さな機械。あれが、ずっと少しうらやましかった。よく使う操作が、物理ボタンのように手元に並んでいる。ふと気づくと、私の机の上には、もう iPhone が置いてありました。現像ノート Season 6 は、iPhone を Mac の手元の操作卓にするアプリ、STIL.HUB の話です。
- 約 3 分
話は、録り直せない ── 現像ノート Season 5、声の STIL.NOTE
メモを取ると、話が聞けない。話を聞くと、メモが残らない。打ち合わせのたびに、その間で行ったり来たりしていました。写真とちがって、話は録り直せません。現像ノート Season 5 は、声のアプリ STIL.NOTE の話を、まずはなぜ作ったのか、から。
- 約 3 分
要約の前に、保存する ── 15 分を、失ってから
15 分の録音が、消えました。停止を押して、要約を待つあいだにホームへ戻った。それだけです。原因は、パイプラインの最後に保存を置いていた、私の設計でした。話は録り直せない、と最初に書きました。その言葉に、自分の設計が追いついていなかった話です。
- 約 4 分
話が、ノートになるまで ── 五つ目の道具と、現像ノート Season 5 のおわり
録って、書き起こして、分けて、整えて、書き出す。ここまで一話ずつ書いてきた中身が、ひとつの録音の上で、ひとつながりになります。最後に、その流れを最初から最後までたどりながら、五つ目の道具を作って思ったことを書いて、現像ノート Season 5 を閉じます。
- 約 3 分
確定申告のために、自分で作った ── 現像ノート Season 4、レシートの STIL.RECEIPT
毎年、確定申告の時期になると、引き出しや財布に溜まったレシートの山と格闘していました。日付、金額、店、税率を、一枚ずつ手で打つか、放っておいて後で泣くか。いちばん困っていたのは、私自身でした。現像ノート Season 4、レシートのアプリ STIL.RECEIPT の話を、まずはなぜ作ったのか、から。
- 約 3 分
実機で出たバグは、テストにする ── 一枚のレシートが、見張りになる
値引きの行が、まるごと消える。iD で払ったのに、現金で記録される。レシートのように種類が無限にあるものは、一枚直すたびに、別の一枚を壊しているかもしれません。だから私は、実機でつまずいたレシートを、その場でテストに変えることにしました。困らせてくれた一枚が、そのまま見張りになる、という話です。
- 約 3 分
レシートが、経費になるまで ── 四つ目の道具と、現像ノート Season 4 のおわり
撮って、読んで、振り分けて、確かめて、経費にする。ここまで一つずつ書いてきた中身が、一枚のレシートの上で、ひとつながりになります。最後に、その流れを最初から最後までたどりながら、四つ目の道具を作って思ったことを書いて、現像ノート Season 4 を閉じます。
- 約 3 分
名刺は、クラウドに上げたくなかった ── 現像ノート Season 3、四本目の STIL.BIZ
名刺入れの中身は、よく考えると自分のものではありません。もらった人の名前、会社、電話、メール ── 全部、他人の個人情報です。便利だからとそれをサーバーに上げることに、私はずっと引っかかっていました。現像ノート Season 3、四本目のアプリ STIL.BIZ の話を、まずはなぜ作ったのか、から。
- 約 4 分
顔を隠さずに、隠す ── 現像ノート Season 2、二つ目のアプリ STIL.TOON
撮れた一瞬の熱量を、そのまま誰かに渡したい。でも今は、顔を出すことに少し気をつかう時代です。自分の家族はよくても、隣に写り込んだ人の顔まで、私の一存で世界に出していいのかは分からない。── 現像ノート、Season 2。二つ目のアプリ STIL.TOON の話を、まずはなぜ作ったのか、から。
- 約 3 分
五枚目で、固まった ── デバッグが、仕様を変えるまで
仕組みは整いました。でも、名刺を何枚も続けて撮ると、五枚目あたりで画面が固まる。重い処理を逃がし、メモリを削り ── どちらも正しい改善でした。けれど本当の出口は、その先にありました。バグを追っていたら、いつのまにか、アプリの撮り方そのものを作り替えていたのです。
- 約 3 分
「ピントが甘い」を、やめた ── 暫定値を、直視する
読めるはずの名刺が、ときどき「ピントが甘いようです」と弾かれる。原因をたどると、文字認識の手前に置いた関所と、そこに立ったままになっていた一つの数字に行き当たりました。「暫定値・実機で調整すること」── そう注記されたまま、ずっと放っておかれた数字です。
- 約 3 分
名刺が、連絡先になるまで ── 四本目の道具と、現像ノート Season 3 のおわり
撮って、読んで、振り分けて、連絡先にする。ここまで一つずつ書いてきた中身が、一枚の名刺の上で、ひとつながりになります。最後に、その流れを最初から最後までたどりながら、四本目の道具を作って思ったことを書いて、現像ノート Season 3 を閉じます。
- 約 4 分
撮り逃した一瞬は、まだ動画のなかにいる ── 「現像ノート」をはじめます
いちばんいい表情は、たいていシャッターの合間に逃げていきます。でも、動画で撮っていたなら、その一瞬はまだそこに残っている。── 私が作っているアプリ STIL. の話を、今日からもう一つの連載として書いていきます。最初の一枚は、なぜこれを作ったのか、という話から。