Cats and Dogs
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#棚のCD

全 11 件
  1. 約 5 分

    The Sundays『Reading, Writing and Arithmetic』── 一瞬で魅了された歌声と、Can't Be Sure

    美しい歌声と、煌めくギター。針を落とした瞬間に魅了された一枚です。出会ったのは二十歳前後、音楽のレビューを書く仕事をしていた頃。普通なら手に取らなさそうなジャケットに、なぜか指が伸びました。女性ボーカルの海外アーティストでは、いちばん聴いてきた愛すべきアルバム。3 曲目「Can't Be Sure」と、いまの Pale Waves へと受け継がれた音の話を。

  2. 約 4 分

    Supergrass『Life on Other Planets』── ジャケ買いの一枚と、口ずさみたくなる La Song

    ジャケがいいでしょ ── そんな理由で棚から抜いて、いまもまた棚に戻している一枚。専門学校に通っていた頃、渋谷のディスクユニオンで棚を眺めていた手が、ふと止まりました。Supergrass の 4 作目。派手なセールスではなかったけれど、4 人それぞれのキャラが詰まった、らしさあふれる作品です。ドラムのダニー・ゴフィー偏愛と、つい口ずさみたくなる 10 曲目「La Song」の話を。

  3. 約 5 分

    Ash『Twilight of the Innocents』── 青春のレコーディングと、音楽がつないでくれた出会い

    2009 年、二子玉川の狭いアパートで、仲間と缶詰になってレコーディングを手伝っていた頃。よく聴いていたのが、この一枚でした。少年の心を持ったバンドが、一転して大人びた表情を見せた名盤。そして、一冊のファッション誌から始まった、ある写真家との出会いの話も。いちばん好きな曲は、8 曲目の "Shadows"。

  4. 約 5 分

    Beck『Morning Phase』── 新緑の峠道で聴く、命の芽吹きの一枚

    目を閉じると、春の新緑と、命の芽吹き。このアルバムを聴くと、いつも箱根峠のドライブを思い出します。20 歳の夏に見たフジロックで一変した Beck の印象と、前作 Modern Guilt から 6 年を経て放たれた、もう一つのアコースティック。曲の紹介はしません。できれば、新緑の峠道で。

  5. 約 6 分

    Richard Ashcroft『Alone with Everybody』── 言葉が分からなくても、涙が出る声について

    The Verve のフロントマン、リチャード・アシュクロフトの初ソロ。私のなかでのカリスマ的バンドボーカルは、リアム・ギャラガーよりも彼でした。5 曲目 You on My Mind in My Sleep を聴くたびに、いつも同じところで涙が出ます。

  6. 約 4 分

    Coldplay『A Rush of Blood to the Head』── フジロックの思い出、初めてライブで泣いた夜

    高校生の頃、実家のケーブルテレビで観ていたビルボードのトップチャートに In My Place が上がってきた日のことを覚えています。そのアルバムを手に入れて、数年後の FUJI ROCK FESTIVAL '05 で、初めてライブで泣きました。

  7. 約 5 分

    Eric Clapton『Unplugged』── 中学生のあの日と、父になったいまをつなぐ一枚

    中学に上がった頃、兄の影響で身に染み付いた一枚、エリック・クラプトンの『Unplugged』。当時の自分が必死にコピーしていた Tears in Heaven の物語を、いま父親になった自分が改めて聴き返す。30 年経ったアルバムと、30 年経った私たちの話。

  8. 約 5 分

    Stereophonics『Just Enough Education to Perform』── 余計なものを足さない、男らしさの一枚

    ウェールズ出身のロックバンド、Stereophonics の 3 作目『Just Enough Education to Perform』。バンドを始めた頃の自分が「シンプルにかっこいい」と思って、Gibson SG を買ってしまうほど影響を受けた一枚。佇まいで語れるバンドの代表格。

  9. 約 5 分

    John Squire『Time Changes Everything』── 多くを語らない、真のアーティストの一枚

    The Stone Roses のギタリスト、ジョン・スクワイアの初ソロ作品『Time Changes Everything』。フロントマンを誰かに任せて、自分の溢れる才能を音に注ぎ込んでいた男が、初めて自分の声で歌った一枚です。

  10. 約 5 分

    捨てられないレコード(CD)たち ── 私が辿り着いた収納術と、思い出の旅の始まりについて

    かさばる、専用スペースを取れない、でも捨てられない。段ボールに眠っていた CD たちを、思い切って整理した話。スリムケースと 100 均ボックスにたどり着いた収納術と、これから始める「あの頃の自分」を振り返るシリーズの予告。

  11. 約 5 分

    Travis『The Man Who』── 帯に書かれていた一文と、ナイジェル・ゴッドリッチの音

    「俺たちがいなくなったとしても音楽はここに残るんだ」── そう書かれた帯の言葉と一緒に、私は Travis の The Man Who に出会いました。ナイジェル・ゴッドリッチが初めて参加したこの一枚で、私は「誰が音を作っているか」に目を向けるようになります。