#UKロック
全 6 件- 約 4 分
Supergrass『Life on Other Planets』── ジャケ買いの一枚と、口ずさみたくなる La Song
ジャケがいいでしょ ── そんな理由で棚から抜いて、いまもまた棚に戻している一枚。専門学校に通っていた頃、渋谷のディスクユニオンで棚を眺めていた手が、ふと止まりました。Supergrass の 4 作目。派手なセールスではなかったけれど、4 人それぞれのキャラが詰まった、らしさあふれる作品です。ドラムのダニー・ゴフィー偏愛と、つい口ずさみたくなる 10 曲目「La Song」の話を。
- 約 5 分
Ash『Twilight of the Innocents』── 青春のレコーディングと、音楽がつないでくれた出会い
2009 年、二子玉川の狭いアパートで、仲間と缶詰になってレコーディングを手伝っていた頃。よく聴いていたのが、この一枚でした。少年の心を持ったバンドが、一転して大人びた表情を見せた名盤。そして、一冊のファッション誌から始まった、ある写真家との出会いの話も。いちばん好きな曲は、8 曲目の "Shadows"。
- 約 6 分
Richard Ashcroft『Alone with Everybody』── 言葉が分からなくても、涙が出る声について
The Verve のフロントマン、リチャード・アシュクロフトの初ソロ。私のなかでのカリスマ的バンドボーカルは、リアム・ギャラガーよりも彼でした。5 曲目 You on My Mind in My Sleep を聴くたびに、いつも同じところで涙が出ます。
- 約 5 分
Stereophonics『Just Enough Education to Perform』── 余計なものを足さない、男らしさの一枚
ウェールズ出身のロックバンド、Stereophonics の 3 作目『Just Enough Education to Perform』。バンドを始めた頃の自分が「シンプルにかっこいい」と思って、Gibson SG を買ってしまうほど影響を受けた一枚。佇まいで語れるバンドの代表格。
- 約 5 分
John Squire『Time Changes Everything』── 多くを語らない、真のアーティストの一枚
The Stone Roses のギタリスト、ジョン・スクワイアの初ソロ作品『Time Changes Everything』。フロントマンを誰かに任せて、自分の溢れる才能を音に注ぎ込んでいた男が、初めて自分の声で歌った一枚です。
- 約 5 分
Travis『The Man Who』── 帯に書かれていた一文と、ナイジェル・ゴッドリッチの音
「俺たちがいなくなったとしても音楽はここに残るんだ」── そう書かれた帯の言葉と一緒に、私は Travis の The Man Who に出会いました。ナイジェル・ゴッドリッチが初めて参加したこの一枚で、私は「誰が音を作っているか」に目を向けるようになります。